第二話 初めての泡姫「あっ!こんなに早く・・・」其の1

ヘルスに通う事数ヶ月、そうあれは就職をして半年がたった頃です。
先輩達とも仲良くなり、仕事も覚えてきた頃です。

「おい亀吉お前フロ行った事あるか?」
って聞かれたんです。

「フロですか?ありますよフロぐらい」と言った所「あるんだ」と、でも亀フロって言ったってそこらの銭湯とは違うぞ!「えっ?違うんですか?」

トルコだよ(昔はソープランドの事をトルコと言った)ななんですか?それ。「お前知らないの女の人が体を洗ってくれて一緒にお風呂は行って、気持ちいい事する所だよ」ってまだまだだなお前は!!!!ってなぜか叱られていました。


よし今度連れて行ってやるよって言われいくら位するんだろうなんて聞いてみた。すると「だいたい2万円くらいかな?安い所で」「えっ?安い所で?ってもっと高い所あるんですか」って聞いたら高い所でだいたい10万円だよ。。(その頃は仕事が忙しく、彼女と会う時間がなくて0721 1919ばかりしていた亀吉でして)

それから何日経ったのでしょうか。
仕事も終わり(その日は早くに終わりだいたい夜の9時過ぎくらいかなぁ〜)亀!今日行くか?って青木先輩。えっ今日ですか?マジですか?マジだよ!じゃ行きましょう。と返事をしました。会社を出ていざ新宿へGO!
当然私亀吉は後輩なのでてっきりおごってくれるとばかり思っていました。

亀「悪いですね青木さん!」

青「えっ?何が」

亀「いやだってこんなに高いお風呂おごってもらう何て」

青「お前何言ってんだよ連れて行くって言ったけど出すなんて言ってないぞ!自腹だよ、自腹!」

亀「えっ?マジっすか?」頭の中にガーンと言う音が響きました。

私、直ぐにお財布君と相談です。

亀「青木さん俺18000円しか持ってないですよ」

青「マジかよ、良いよ貸しておいてやる」と10000円渡され何食わぬ顔してお店に入って行きました。

階段を上り入り口の扉を・・・
あけました。
店員「いらっしゃしませ〜」と

元気な挨拶!すると青木さん

青「おう」

亀「・・・」

店「今日はご指名はありますか?」

青「ない」

店「お客様は?」(亀)

亀「いいやっないです」

店「ではコチラのお部屋でお待ち下さい」

何て豪華な待合室なんだろう。部屋の中はえんじ色に染まった壁・じゅうたん・ソファー
部屋の中をキョロキョロ見ていると青木さんが、お前あんまりキョロキョロ見てるなよ!
お店のやつに舐められるだろ!って怒られ、「はっはい!すいません。」となぜか謝っている亀吉でした

すると、「お客様お飲物は何にしいいたしますか?」と聞かれ、青木さんは「ビール」
私は、その時飲み物なんか頼んだら高いお金をっ請求されると思い(なんせ初めてだったので)「いいやいりません。。」と断りました。

すると青木さんが「お前、バッカじゃないの?なんで頼まなかった!」と言うもんで「だってこれ頼むとお金かかるんじゃないんですか?」と訪ねたら、「バカ、タダだよタダ!サービスなんだよ」そんなの知らない亀吉は「え〜そーなんですか?言って下さいよ。お金かかると思ってた頼まなかったんですから」

すると青木さん(にやにやしながら)「ふん」と言い放ったまんま雑誌などを見ながら待っていました。待つ事10分ぐらい店員さんが、

店「お待たせ致しました、お客様」

と入ってきて

「えーっと、青木様?矢沢様?っと二人の顔を見て、」

亀吉は何だか分からず青木さんが、

「お前行け」って言うんです。

「おっ俺ですか?」

初めてでいきなりそんな事言われても緊張してしまって、

「いいや、青木さん先に行って下さいよ」と言うと、「おっ、先いいの?」って聞いてきたので、「どうぞ」「じゃー言ってくるわ」とそそくさと待合室を出て行き、亀一人残され「ア〜何だか緊張するなぁ〜」てな具合で、5分ぐらい待っていると店員さんが入ってきて「お待たせしました、矢沢様」と手招きされ待合室の扉を出ました。すると何て事でしょう。

女の人が三つ指ついてお辞儀をして待っているではありませんか。何だこれっと思いながら女の人は立ち上がり顔が見えたんです。

すると「おっ!意外といい女じゃないか細身で」

「店員さんが、ゆきさんですお時間ごゆっくりお過ごし下さいませ〜」とお見送り。

何と恥ずかしい一コマではありませんか、
エレベーターの中で、ゆきさんが「宜しくお願いします」と一言「おトイレは大丈夫ですか」と聞いてきたので、はいと答えたんですが実はちょっと緊張気味でなんとなくしたかったけど、時間がもったいないと思い我慢してしまったのが運の月

部屋に入りあたりを見渡すと「お〜〜〜〜〜なんだこの部屋は?」銀のラメ入りのバスタブに何だか不思議な形をした椅子があり、何ともビックリしたのがなんでこんな所に海で使うマットがあるんだろうとしかもこんな地味な色した(グレー)でもその時その女の人はマットを使わなかったのです。えっ?なぜってそれは後でご説明します。

ゆき「じゃーお洋服を脱いでそこの籠の中にいれて」とバスタブにお湯を入れながら言いました。「お客さん!お湯は熱め?温め?」

亀「熱めで」と答え、服を一枚一枚脱いで行くとゆきさんもおもむろに服を脱ぎだし「おーっなんだ恥じらいもなくそそくさと脱ぎ始めちゃってっとブラジャーを取りパンティーっも脱ぎバスタブのお湯加減を素っ裸で見に行き亀君はぼーっとゆきさんを見入ってしまいました。するとパンツ一丁になり見入った私を見て「パンツも脱いじゃって」と黙って立っている亀君に行ったんです。

でもその時亀吉は、既にゆきさんが目の前で服&ブラジャー・パンティーを脱いでいる所を見ているうちに、びんびんに立ってしまい恥ずかしくてパンツを脱げない状態になっていたのです。

すると「お客さんもしかして?立っちゃったの?」

とゆきさん「恥ずかしい事じゃないんだからパンツ早く脱いで、こっちに来て」って言われるがままに移動しました
するとゆきさんが「お客さん一人出来たんですか?」って聞いてきたので、

亀「いや友達と来た」

ゆき「あっそーなんだ、お客さんはこうゆう所初めて?」と聞いてきた

亀「はい!初めてです」(なぜか敬語になっている)

ゆき「そーなんだ、ジャーそこのベットに座って」と言われびんびんに立った息子を押さえながらバスタオルをまき座ったのです。

するとイキなり、です!お湯がまだいっぱいではなかったので世間話でもするのなって思いきや、バスタオルをおもむろに外し、パクリと亀君の息子をくわえたのです。
亀「あっ、いや〜まだ洗ってないのになんて事を」と思いつついつの間にか気持ち良く待ってしまい

亀「あっヤバいと思い(イキそうになった)すすいませんと一言」

ゆき「どーしたの?あっイキそうになっちゃったんだ」といい所をつつかれ
恥ずかしいので、下を向いていました。するとイキなり、ゆきさんバスタブの方へ行き後ろ向きのなったんです。

亀「???」

ゆき「このままいいのよ」っていい

亀君は彼女の後ろに回り込み彼女が亀君の息子をあそこに持って行き「合体!!」亀君は、「はぁ〜なんて気持ちがいいんだろうって思っていた時です。」何回腰を振ったのでしょう?実際は自分の中では5分・10分立ったと思っていましたが、ななんと2〜3回腰を振っただけでフィニッシュ!「あっイっちゃった!!!!」ヤバい恥ずかしい〜。こんなに早くイっちゃったなんて、言えないよ〜と思った瞬間です。

ゆき「イったら言ってね」っておっしゃったのです。

でも恥ずかしくて(たった2〜3回の腰振りで)言えませんでした。取りあえずそこから2〜3分経った時です小さな声で「イキました」とつぶやいたのです。(そうです、ちょこっとおしっこがしたかったため早めの終了だったんです)
ななんて情けない今回の題名の通り「あっ!こんなに早く」
この後に展開は、まだまだありますぞよ。

第二話 初めての泡姫「あっ!こんなに早く・・・」
其の1終わり


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